1月 26, 2012
海外にいる日本人、特にエリート志向の人たちは、みな口々に憂国論を唱える。「もう日本はダメだ」「若者は向上心が足りない」でも、彼らの何人が、日本という現場、日本の若い世代という現場を、自分の目で見つめているだろうか。日本国内の優秀な学生と、なぜ彼女/彼が留学しないのか膝をつめて話をしているのだろうか。そもそも日本人がアメリカの大学院に行くことが、日本の国際競争力をどう高めるのか。仮にそうだとして、日本にとって国際競争力を高めることは、大事な課題なのだろうか。現場を知らない人の意見は、往々にして薄っぺらい。それでも、やたら肩書きが立派だと、もっともらしく聞こえてしまうのだから、困ったものである。
「文章の書き方」は人生の生き方
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